鍵盤ハーモニカ発表会の嘘４〜６才

幼稚園に通っていた変さんは前回に書いていたとおり、引っ込み思案

発表するお遊戯なんて大嫌い

さらに楽器は手が不器用で苦手

この２つが組み合わさって催される音楽発表会！

変さんにとっては地獄である…

普段の練習でもうまくなる兆しが見えず

近づく本番

その時に幼稚園児の変さんなりに案を考えた

そうだ！吹いているふりをしてすわっていよう！

鍵盤ハーモニカは鍵盤を押しても、息を吹かない限り音は出ない

発表会は３０人ぐらいで行う

ひとりぐらい演奏してなくてもばれないのでは・・・

ずる賢い変さん

でも、良心の呵責

前日に母親にこっそり打ち明ける

全てを受け入れてくれた母親

ありがとう

しっかりと母親の承認を得て、吹いたふりをして乗り切った

変さんなのでした！

目の前のこわい世界…頭の中の無限な世界！４〜６才

変さんはとっても怖がり！とっても人見知り！自己主張なんて聞いたこと無い！

そんな変さんが普通に人前にいれるはずもなく

いつもお父さんの後ろに隠れて過ごしていた

お父さんの身体はすごい！こわいものもこわくなくしてから、こっちに伝えてくれる

だから、ずっとこのまんまだった

そんな変さんも没頭したものが、

ピタゴラス！

っていう磁石の入ったプラスチックの積み木のようなおもちゃ

日中ずっとやっていた。飽きることなくやっていた

建物作ってみたり、武器やら防具やらを作ってみたり、全く意味も無い形を作ってみたりしていた。そこには意味なんてなかった。ただ楽しくて没頭できた！

そこには、目の前で話しかけてくるおばさんもいない。

そこには、宿題の提出にうるさい先生もいない。

ピタゴラスをしている世界は、そこだけは自分だけの世界！

なんてかっこいいことまでは考えておりませんが、

自分の世界の居心地の良さに気づいていたように感じている。

自分の世界を充実させたかったのかな〜

自己紹介！

はじめまして！

貴重な時間を使って、このブログに立ち寄ってくださってありがとうございます。

自分の人生を振り返ると、変な人生だなーと感じることが多々あったので、

自分の人生の記録として残そうと考えました。

ついでと言ってはなんですが、

このブログを読んで

なにそれー！と笑ってくれたり

わかるー！と共感してくれたり

たいへんね…と同情してくれたり

それは、こういうことなんだよ！と説明してくれたり

そういう誰かのためにもなればいいなと思っています

もちろん、人生を振り返るわけですから、実体験をありのままお伝えしますね！

個人が特定できそうな情報は伏せさせていただきますが…

それでは、人生を振り返る前に、１回目は自己紹介をしていきます。

私、変な人生だな−（以下、変さん）は、

関西にあるとある町で生まれ育ち住んでいます。

現在、身体の衰えを感じ始める３０代

色んな人に助けられながら、挫折や感動を味わいながら生きています。

自己肯定感は、体調や環境で上がり下がりします。

そんな人生を歩んでいる変さんが、一度立ち止まり

振り返った人生を次回からお届け致します。

ほそく！時系列はバラバラです！思い出した順に書いていきます。

そのため、いつの話か書いておきます！

それではまた